Tokyo Bay Sea Bass 4-Go Style

利根川や涸沼で有名な早朝イナッコ出勤パターン！
明るくなると夜溜まっていたイナッコ達がぞろぞろ～って移動を始めてそのイナッコをシーバスが待ち構えているパターン。

今年は僕も利根川でそのパターンを何度も経験している。

で、湾奥河川でもそのパターンがあるのでは？と…
実際そのパターン？で釣れた経験は何度かあるのですが、いまいちパターンって確信なかったので…

まだ暗い時間にポイントに到着。

時間的にはまだ水位は高く、イナッコはブレイクの手前のシャローにいるだろうけど、まだシーバスのスイッチは入っていないようでイナッコも沈み気味で慌ててる感じもなし。

仕事終わってそのまま来たので夜中の土手で少し睡眠(笑)

辺りが若干明るくなりはじめるとイナッコ達がザワザワとなり移動を始める…

ボイルはない。でもイナッコがブレイクより沖に移動しないことや挙動がおかしいことからシーバスはスタンバってる感じ…

ボイルがないのでソラリア70Fで表層より少しだけ下をチェック。

歩きながらブレイクラインを横切るようにゆっくり巻いているとヒット！

エラ洗い１発でバラシ…

100メートル位歩いて帰りはジグザグベイト60Sで同じように探ってみる。

再びブレイクラインでヒット！

が、またエラ洗い１発でバラシ…下手だ…

完全に明るくなる前になんとか釣りたい。

試しにガルバ73Sのドッグウォークで誘う。

バジャン！とブレイクより手前で小型がヒットするもバラシ…

３連続バラシで完全に明るくなりシ～ン…

イナッコ達は移動しているのだけどザワザワ感がなくなり平和な感じに…

このパターンは釣れるけど短い時合にその日に強い釣り方合わせるのが難しい…けどそれが楽しい！

都内湾奥河川でも早朝イナッコ出勤パターンが成立しそうな感じがしました。またチェックしたいと思います(^^;